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Andy Kondo — Prediction Ledger

未来予測の記録。
20の予測、公開します。

未来を語る仕事は、言いっぱなしが許されがちです。私はその逆をやります。これまでに公開した予測を「いつ言ったか・何が起きたら当たりか・いつ判定するか」の3点セットで記録し、当たりも外れも毎年12月に発表します。すべての予測は公開済みのYouTube動画に、公開日つきで残っています。

01
01

The Rules予測は、3点セットで出す。

後から当たった予測だけを拾わない。そのために、判定の条件を先に決めて公開します。

ルール 01

いつ言ったか

すべて公開済みのYouTube動画です。公開日つきで証拠が残っています。各予測から発言の動画に飛べます。

ルール 02

何が起きたら当たりか

的中の条件と外れの条件を、先に定義します。後から解釈で逃げないためです。

ルール 03

いつ判定するか

判定日が来たら必ず答え合わせをして、このページの状態(未決/的中/一部的中/外れ/撤回)を更新します。毎年12月に、その年の答え合わせを発表します。

02
02

The Ledger予測台帳——20件、全件「未決」。

2026年8月17日公開。番号は解説動画の紹介順です。最初の答え合わせは、2026年12月(予測01の第1判定)。

2026–2027|最初の答え合わせ

01

テスラFSDの日本解禁は、2027年。

未決

公開=予測した日2026.6.14答え合わせ2027.12(第1判定 2026.12)

国際ルールが2026年6月に成立し、日本への適用が2027年になるため。忖度ではなくルールの順番。

的中=2027年中に提供開始。外れ=2026年内に開始(即外れ)。

02

2027年、日本で自動運転戦争が開幕する。

未決

公開=予測した日2026.2.7答え合わせ2027.12〜2028.3

テスラ/NVIDIA・メルセデス/日産・Wayveの3陣営の日本投入計画が2027年に揃っている。

的中=3陣営が日本市場で商用開始。外れ=1陣営以下にとどまる。

2028

03

エンジンの匂いを纏ったEVは、淘汰されて消える。

未決

公開=予測した日2026.4.18答え合わせ2028.12

旧世代の価値への未練を新世代のプラットフォームに持ち込んだ製品は選ばれない(ダッジのV8音EV、物理キーボード付きスマホの前例)。

的中=仮想エンジン音・仮想シフトを主訴求とするEVが販売低迷・路線縮小。外れ=同路線がヒットし他モデルへ横展開。

04

L4実装「100箇所以上」は、海外技術で進む。

未決

公開=予測した日2026.6.23答え合わせ2028.3

すでに全国の自動運転バス・ロボタクシーの技術は海外勢が中心という現状の延長。

的中=2027年度末、実装箇所の技術供給元の過半が海外勢。外れ=国産技術が過半。

05

L4でエンジンが終わる。

未決

公開=予測した日2026.1.23答え合わせ2028.12

①エンジンのレスポンスはAI制御周期に不適 ②認証シミュレーションがモーター前提 ③無人フリートは自動充電とセット(ガソリン自動給油はない)。

的中=日本のL4商用サービス(ロボタクシー・バス)がEVのみ。外れ=エンジン給油運用の車両が採用される。

06

ヒューマノイドは、人に似せるほど実用化が遠のく。

未決

公開=予測した日2026.2.18答え合わせ2028.12

関節を増やすと計算量が爆発する。商用で勝つのは「仕事ができる最小構成」(CES現地観察)。

的中=商用実績で最小構成勢の優位が続く。外れ=5本指・二足歩行のフルヒューマノイドが商用で逆転。

07

RACCOは第一波。中国車は続々来る。

未決

公開=予測した日2026.8.7答え合わせ2028.12

中国勢が欧州市場で踏んだ手順(現地適合→販売網→ブランド)の日本への再適用。

的中=BYD以外の中国ブランド乗用車が日本で正式発売。外れ=2028年末時点でBYDのみ、または撤退。

2029|いちばん密な年

08

テスラはL2で先行、L4ロボタクシーで苦戦する。

未決

公開=予測した日2026.2.10答え合わせ2029.12

日本の評価枠組みは説明可能性とガードレール(独立した安全層)を求める方向で、エンドトゥエンド一本の構成と食い合わせが悪い。

的中=無人運行の認可が他陣営より遅れる。外れ=テスラが国内L4でも先行。

09

トヨタのマルチパスウェイは、もうやめ時。

未決

公開=予測した日2026.8.10答え合わせ2029.12

全動力源を同じ車台でやる限り、EVの商品力が構造的に落ち続ける(最新EVの実例で確認)。批判ではなく、日本の自動車産業を背負う会社への期待として。

的中=2029年末までに戦略転換(EV集中への変更等)、または継続時の主要市場でのシェア劣後。外れ=継続したままEVでも世界上位の商品力とシェアを獲得。

10

メイドインチャイナのトヨタ車。デザインは、横浜。

未決

公開=予測した日2026.6.29答え合わせ2029.12

スマホで起きたことは車でも起きる(Designed in California / Made in Chinaを誰も気にしていない)。日系メーカーの中国生産車の品質は既に高い。

的中=中国設計・中国生産の日系車が主力級で売られ、産地が購買の争点にならなくなる。外れ=国内市場で忌避され、国内生産が販売の前提であり続ける。

11

EVを作る自動車企業は、エネルギー企業になる。

未決

公開=予測した日2026.6.6答え合わせ2029.12

EVはエンジン車の収益構造に乗れないため、充電・売電・蓄電(VPP)が収益の柱になる(ハノーバーメッセでのVW・Elli取材)。

的中=テスラ以外の主要メーカー複数社で、エネルギー事業が決算上の収益源に立つ。外れ=付帯サービス止まり。

2030

12

次は、自動運転の普及補助金が出る。

未決

公開=予測した日2026.3.18答え合わせ2030.12

高齢者の免許返納・危険運転問題の解決策として、産業の入り口を作る政策手段は繰り返される。

的中=国のAV導入・購入補助制度の創設。外れ=2030年末までに創設されない。

13

日本の都市鉱山は、資源不足になる。

未決

公開=予測した日2026.5.19答え合わせ2030.12

中古EV・HVの電池が大半海外へ流出し続けている一方、欧州は域内囲い込みを開始している。

的中=国内リサイクル原料の需給逼迫が公式に語られる。外れ=回収網整備で逼迫が起きない。

14

「漢字ロゴの中国車」が、かっこいい車になる。

未決

公開=予測した日2026.4.23答え合わせ2030.12

ミュンヘンのモーターショーでの定点観測。世界の一流デザイナー×「中国=デジタル=最先端」のブランディングが定着しつつある。

的中=若年層のブランド評価・販売で中国勢が憧れのポジションを獲得。外れ=「安さ」のポジションにとどまる。

15

「日本てまだタクシーを人が運転してるのね」と言われる。

未決

公開=予測した日2026.6.30答え合わせ2030.12

タクシー既得権と、車両シェア9割を持つメーカーの静止という二重の岩盤。外れてほしい予測。

的中=2030年時点で国内ロボタクシーの商用規模が米中欧と桁違いのまま。外れ=大規模商用展開が立ち上がる。

16

車選びの新しい軸は、「AI相棒と話が通じるか」になる。

未決

公開=予測した日2025.12.2答え合わせ2030.12

車が日常の移動のパートナーになるとき、選ばれる理由は走りや高級感からAI体験に移る。

的中=購買調査の上位にAI体験が入る。外れ=従来軸(走り・高級感・燃費)のまま。

17

自動車の雇用削減の波が、日本にも来る。追浜は第一波。

未決

公開=予測した日2026.7.29答え合わせ2030.12

ドイツは計画を公表して産業転換の痛みを先に取りに行っている。日本は先延ばししているだけ。外れてほしい予測。

的中=2030年までに国内で大型の削減・工場閉鎖の公表が複数続く。外れ=単発で終わる。

2033–2035

18

自動車産業は、BtoB化する。

未決

公開=予測した日2026.3.22答え合わせ2033.12

ロボタクシー・フリートの普及で個人が車を所有する理由が薄れ、「誰に売る産業か」が変わる。

的中=主要市場でフリート/BtoB比率の上昇と個人販売の構造的減少。外れ=個人販売が構造的に維持・成長。

19

全固体電池は、「銀の銃弾」にならない。

未決

公開=予測した日2026.4.26答え合わせ2035.12

シェア(第三者市場予測でも2035年に電池市場の5〜9%)と資産価値(硫化物系はリユース・リサイクル未確立)の二つの刃。

的中=シェア1桁%のまま、かつ残価低迷(片方なら一部的中)。外れ=主流化し、残価も従来型と同等。

20

ガソリン車が、喫煙者のように忌避される時代が来る。

未決

公開=予測した日2026.7.6答え合わせ2035.12

規制ではなく空気が先に変わる(ロックダウンで青空を体感した欧州の都市が先行)。

的中=都市部の乗り入れ制限・社会的忌避の定着。外れ=2035年末時点でいずれも確認できない。

更新履歴:2026.8.17 台帳公開(20件・全件未決)。