詳細
展示会ツアー・報告セミナー — Special / IAA Transportation 2026

商用車の未来は、
ハノーファーで動く。

2026年9月15–20日、ドイツ・ハノーファー。IAA Transportationは「商用車の展示会」と呼ばれますが、そこで動いているのは物流のコスト構造、都市の交通と環境、エネルギーの行き先——つまり、クルマを作らない会社の事業環境です。定点観測18年のアナリストと現地を歩く視察ツアーと、行けない方のための報告セミナー——2つの募集のご案内です。

01
01

Now Recruiting2つの募集

残り1枠 現地ツアー — 9/18(金) 会場で同行解説。事前の見どころブリーフィングから、当日の同行、その日の振り返りまで。詳細 ↓ SEP 18
受付準備中 報告セミナー — 2026年秋 現地で見てきたことを、帰国後に解説。公開セミナーと企業内開催。ご関心のある方には開催決定時に優先してご案内します。詳細 ↓ AUTUMN

9/18以外の日程での同行、企業単独での視察同行もご相談いただけます。まずはフォームまたはメールでお問い合わせください。

02
02

What is IAA TransportationIAA Transportationとは。

欧州最大の商用車展示会 — 2年に一度、ハノーファーで

乗用車のショーでは、見えないもの。

トラック・バス・バン、そしてそれを支える部品・エネルギー・ソフトウェアの作り手が、2年に一度ハノーファーに集まります。出展1,400社・来場13万人規模(過去開催実績)。商用車OEMとTier1サプライヤーに加え、EVの新興メーカーやスタートアップが顔をそろえる、欧州最大の商用車展示会です。

市販車のモーターショーと決定的に違うのは、展示が「クルマ単体」で終わらないこと。物流やMaaSといったサービス、脱炭素や水素といったエネルギー、都市インフラ——商用車は社会の仕組みと直結しているため、会場を歩くと産業の構造変化そのものが見えます。2026年のテーマは「We Deliver」。輸送と物流の脱炭素を、誰がどの技術で実現するのかが問われる回になります。

会期
2026年9月15日(火)–20日(日)
会場
ドイツ・ハノーファー国際見本市会場
規模
出展1,400社・世界97カ国から13万人来場(過去開催実績)
開催周期
2年に一度(IAA Mobilityと交互)
公式サイト
iaa-transportation.com
この展示会が「自分ごと」になる方々
物流・EC・小売 ドライバー不足と輸送コストの行き先。自動化と電動化が、運賃とリードタイムの前提をどう変えるか 輸送の未来
エネルギー・インフラ トラック充電網・水素・代替燃料。大型車のエネルギー転換は、クルマの話であると同時にエネルギー事業の話 新市場
都市・公共交通・行政 EVバス、市街地の乗り入れ規制、配送の再設計。都市政策が市場を動かす現場が見える 街の設計
部品・素材・製造業 動力源が変われば、部品構成と素材が変わる。サプライチェーン再編の方向を現物で確かめる 供給網
金融・リース・保険 減価償却で走る商用車のTCO・残価・稼働データ。フリートのデジタル化は金融・保険の設計を変える TCOの世界
03
03

What to Watch in 20262026年の見どころ——
5つの論点。

広大な会場で何を見るべきか。毎年欧州の主要展示会を歩いている目で、今回の論点を5つに絞りました。ツアーではこの論点を軸に会場を歩き、セミナーではこの論点に「現地で見た答え」を持ち帰ります。

01 — Autonomous

自動運転は主役に上がるか

前回2024の会場では、主役は脱炭素で、自動運転はまだ脇役でした。この2年でAIが状況を変えています。ドライバー不足という商用車固有の追い風の中、高速道路の長距離輸送や物流拠点の無人化がどこまで「事業」に近づいたか——序列の変化こそ、定点観測の見どころです。

02 — Energy

大型車のエネルギー転換

前回は、水素燃料電池トラックが1,000km超の実走行記録を掲げ、充電事業者は欧州全域のトラック充電網の拡大計画を、バッテリー大手は大型車向けの交換式バッテリーを見せました。バッテリーか水素か、ではなく「どの用途にどのエネルギーか」。その仕分けの進み具合を読みます。

03 — Business

商用車ならではのイノベーション

商用車を買う理由は、かっこよさではなくTCO(総保有コスト)。前回はOEM各社が車両とフリート管理サービスをセットで提案し、走行データを外部アプリに開放する動きも現れました。「クルマを売る」から「輸送を売る」への転換が、今回どこまで進むか。

04 — China

中国勢はどこまで来たか

前回の会場でも、中国の大手が巨大なブースを構え、EV・水素をそろえた全方位の展示を見せていました。乗用車EVで存在感を高めた中国勢は、商用車の世界にどこまで進出しているのか。出展の顔ぶれと技術の位置取りを、現地で確かめます。

05 — Regulation

都市が市場をつくる

欧州の都市では、市街地への内燃機関車の乗り入れを規制する動きが進み、ベルリンでは前回時点で700台のEVバスが走っていました。配送車やバスの置き換え需要は規制がつくる——「規制が市場をつくる」欧州の構図が、商用車の世界でどう働いているかを読み解きます。

前回・IAA Transportation 2024の会場から(筆者撮影)
Mercedes-Benz GenH2水素燃料電池トラックと1047kmの走行記録展示(IAA Transportation 2024)
水素の実走行記録 — 燃料電池トラックが1,000km超を誇示
Tesla Semiの展示に集まる来場者(IAA Transportation 2024)
米国からの挑戦者 — 長距離EVトラックに人だかり
パンタグラフ充電するハノーファー市交通局のEVバス(IAA Transportation 2024)
都市交通の電動化 — 地元交通局のEVバスと急速充電
トラック充電網を展開するMilenceのブース(IAA Transportation 2024)
充電はエネルギー事業 — 欧州トラック充電網の拡大計画
中国・山東重工グループの大型ブース(IAA Transportation 2024)
中国勢の存在感 — 大手が構えた巨大ブース
都市配送向け超小型EV「Mobilize Bento」(IAA Transportation 2024)
都市配送の新種 — シェア前提の超小型商用EV
04
04

Guided Tour — Sep 18現地ツアー:
プロと歩く、一日。

事前の予習から、その日の振り返りまで

一人で歩けば展示を見て終わる。
定点観測者と歩けば、変化が見える。

広大な会場を、解説つきで効率よく。

事前ブリーフィング(オンライン)——出発前に、今回の見どころと注目出展者を整理します。広い会場のどこから歩き、どのブースで足を止めるか。当日の歩き方が変わります。

当日の同行解説——会場をご一緒し、ブースの前で「これは何がすごいのか」「去年から何が変わったのか」「自社に何を意味するのか」をその場で解説します。日英バイリンガル——ブース担当者への英語での質問・深掘りも、言葉の壁なく進められます。

その日のうちの振り返り——見たものを整理し、変化の意味を言葉にしてから一日を終えます。帰国後の社内報告にそのまま使える形で持ち帰っていただきます。

9/18枠について問い合わせる
日程
2026年9月18日(金)— 残り1枠
場所
ハノーファー国際見本市会場(現地集合・現地解散)
含まれるもの
事前ブリーフィング/当日の会場同行解説/振り返りセッション
参加費
お問い合わせください
別日程・企業単独
ご相談ください(事前ブリーフィング〜現地同行〜帰国後の社内報告会まで設計します)
05
05

Debrief Seminar報告セミナー:
現地に行けなくても、持ち帰る。

展示会の価値は、現地に行った人だけのものではありません。会場で見てきたことを、国内の報道やネット検索では届かない粒度で、貴社の意思決定の言葉に翻訳して届けます。前回2024の報告では、水素トラックの実走行記録から大型車向けの充電インフラ計画、交換式バッテリー、中国勢の全方位戦略、フリート管理とデータの新しい商売まで——会場の写真と現物の観察で解説しました。2026年秋の開催に向けて、事前のご案内登録を受け付けています。

わかること 01

会場が語る「2026年の商用車」

展示全体を俯瞰した今年のトレンド。エネルギー転換と自動運転はいまどの段階にあり、前回・他の展示会から何が変わったのか——定点観測だから引ける「変化の線」を示します。

わかること 02

5つの論点の「現地の答え」

自動運転、エネルギー転換、TCOとサービス、中国勢、都市の規制。このページで示した5つの論点それぞれに、会場で見た一次情報で答えます。写真と現物の観察に基づく、その場にいた人間の報告です。

わかること 03

日本企業にとっての意味

部品・素材・物流・エネルギー——商用車の構造変化は、完成車メーカー以外の産業にこそ波及します。欧州で起きていることが貴社の事業に何を意味するか、質疑を交えて掘り下げます。

開催形式
公開セミナー 2026年秋開催予定。日程・会場が決まり次第、ご登録の方に優先してご案内します 受付準備中
企業内開催 貴社の事業に引きつけた個別バージョン(セミナー+ワークショップ)。オンライン・対面どちらも対応 随時ご相談
トレンドレポート セミナーの内容を、社内展開しやすいレポートの形でもご相談いただけます 随時ご相談
06
06

Your Guide案内するのは。

Andy Kondo・近藤 敦 — イノベーションアナリスト

欧州の産業を、内側から18年。

CESは2008年から18年、Hannover Messe・IAA Mobility・IAA Transportationなど世界の主要展示会を毎年同じ目で定点観測しています。電子材料メーカーの欧州法人社長として欧州の車載電装事業を開拓した経験を持ち、欧州の自動車産業を「取材する側」と「商売する側」の両方から知っています。

技術の進化が産業と経営に何をもたらすかを、10年にわたるセミナー事業で登壇企業50社以上・のべ1万人超(オンライン含む)に届けてきました。展示を「見た」で終わらせず、「自社にとって何を意味するか」まで持ち帰る——それがツアーとセミナーの共通の設計です。

所属・役職
Advantage Austria Tokyo(オーストリア大使館商務部)シニアコンサルタント/German Accelerator メンター・審査員/Amplify Japan合同会社 代表
定点観測
CES(2008年から18年)・Hannover Messe・IAA・VivaTechnology ほか
セミナー実績
登壇企業50社超・のべ受講1万人超(オンライン含む)
定点観測の現場から
IAA Mobility 2025会場入口(ミュンヘン)
IAA Mobility 2025 · Munich — 欧州モビリティの定点
Hannover Messe 2026会場入口
Hannover Messe 2026 · Hanover — 今年の春も同じ街で
CES 2025会場前(ラスベガス)
CES 2025 · Las Vegas — 18回目の1月
VivaTechnology会場(パリ)
VivaTechnology · Paris — 欧州スタートアップの祭典
07
07

FAQよくあるご質問

ツアーの申込はどこからできますか?
このページのフォーム、またはメールでお問い合わせください。9/18(金)枠の空き状況の確認と、お申込み手続き・参加費をご案内します。
渡航や宿泊の手配は含まれますか?
ツアーは現地集合・現地解散です。日本–ドイツ間の移動と宿泊は参加者ご自身での手配となります。詳細はお申込み時にご案内します。
英語が話せなくても大丈夫ですか?
大丈夫です。会場での解説は日本語で行い、ブース担当者への英語での質問・深掘りもその場でサポートします。
9/18以外の日程や、自社メンバーだけでの視察は可能ですか?
ご相談ください。目的とスケジュールを伺った上で、事前ブリーフィングから現地同行、帰国後の社内報告会までの形をご提案します。
現地には行けないのですが、情報だけ欲しい。
報告セミナー(公開・企業内)をご利用ください。「案内を受け取る」からご連絡いただければ、開催決定時に優先してご案内します。

Contact Formお問い合わせ・案内登録

ツアーのお申込み・空き状況の確認、セミナーの案内希望、企業単独での視察のご相談——いずれもこちらから。2営業日以内に返信します。

送信いただいた内容は、お問い合わせへの返信のみに使用します。